内容説明
巡礼道、シルクロード、運河、水路、鉄道など、世界遺産に登録されている「文化の道」を特集。
目次
ユネスコ世界遺産の概要
信仰の道(サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼道:フランス人の道とスペイン北部の巡礼路群―スペイン;サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼道(フランス側)―フランス ほか)
交易の道(フランキンセンスの地―オマーン;ウマワカの渓谷―アルゼンチン ほか)
運河、水路(ポン・デュ・ガール(ローマ水道)―フランス
ミディ運河―フランス ほか)
鉄道(センメリング鉄道―オーストリア;インドの山岳鉄道群―インド ほか)
今後のポテンシャル・サイト(シルクロード:ペンジケント‐サマルカンド‐ポイケント回廊―タジキスタン/ウズベキスタン;バイキングの道―アイスランド/デンマーク/ドイツ/ラトヴィア/ノルウェー ほか)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、1990年シンクタンクせとうち総合研究機構を設立。1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務
古田真美[フルタマミ]
世界遺産総合研究所事務局長。1954年広島県呉市生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。1990年からシンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1998年から世界遺産総合研究所事務局長兼務。広島県景観審議会委員、NHK視聴者会議委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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