内容説明
「ビジネスエリート」像を一途に求め、グローバル社会の嚆矢となった元ビジネスマンがけれん味なく語る生体験!真実なればこそ共感を呼ぶ45話。真実は最前線にあり!?幾多の修羅場をくぐり、国際ビジネスの現場を見続けた元ビジネスマンが抑えた筆致で綴った「あるある」の体験談。「ビジネスエリート」のアイデンティティって何だろう?信用?リーダーシップ?健康?それとも…?
目次
一九七九年十二月テヘラン
社内恋愛
営業の極意―相手の立場になって考える
紙おむつプロジェクト―国際人への道
昼休みの食事代金
「日照りに凶作なし」の本質的な意味
集中力の理系経営者
欧州出張の非日常性を楽しむ―ベルリンとアテネ
イタリア・ゴリツィア市
役員待遇としての技術者〔ほか〕
著者等紹介
後山茂[アトヤマシゲル]
1952年、大阪市生まれ。1977年、神戸大学経営学部卒業。1977年、旭化成工業(現旭化成)入社。主に繊維貿易部門で資材原料の輸出営業に従事。特に1979年から1998年までの二十年間に欧米、アジアなど二十八か国、約七百日出張。2000年からグループの商事会社に出向して管理部門に従事。2014年、旭化成を退社し、現在は執筆に専心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



