内容説明
ボーダレス化に直面する日本のビジネス社会に求められるリーダー像は?日本と欧米の比較から―求められる人材の違いとは?日本のビジネス社会を形成する教育制度とは?選挙で選んでも任期を全うさせない、でも政権交代の途を選ばない日本の世論って?日本人が「国際人」となるための思考や行動についての提言。
目次
第1章 教育論としてのエッセイ(稲葉教授の期末試験;高校のカリキュラム ほか)
第2章 国際比較してみれば(欧米男性会社員の帰宅時間;公共交通機関のアナウンス ほか)
第3章 国際ビジネスパーソン(相続できるのは財産か才能か;国際ビジネスパーソンの契約交渉術 ほか)
第4章 生活のための実践指針(車のクラクションを鳴らす時;すべては玄米食から ほか)
第5章 国際人の時事・政治論(原発政策について;森元首相と浅田真央選手 ほか)
著者等紹介
後山茂[アトヤマシゲル]
1952年、大阪市生まれ。1977年、神戸大学経営学部卒業。1977年、旭化成工業(現旭化成)入社。主に繊維貿易部門で資材原料の輸出営業に従事。2000年からグループの商事会社に出向して管理部門に従事。2014年、旭化成を退社し、現在は執筆に専心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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