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内容説明
パソコンからディスクを省きネット経由で動作させる「シンクライアント」は、企業を悩ますパソコンの問題点を一挙に解決する。黎明期にその可能性にいち早く着目して以来、シンクライアントと共に歩んで来た著者が、シンクライアントのすべてを語る。
目次
1 技術編(今、なぜシンクライアントなのか?;シンクライアントとは何か ほか)
2 歴史編(兆しと芽生え―黎明期(1996年~1998年)
新しいスターの登場―助走期(1999年~2000年) ほか)
3 戦略編(シンクライアント導入を阻む理由を検討する;シンクライアントで未来のシステムを探る ほか)
4 事例編(和歌山県庁(庁内情報系システム)
ナショナル建材工業(社内情報系/FA端末システム) ほか)
著者等紹介
濱田正博[ハマダマサヒロ]
1943年東京都生まれ。1966年、早稲田大学理工学部工業経営学科を卒業し、松下電工へ入社。30年にわたって企業情報システムの構築に携り、日本のコンピュータリゼーションを経験してきた。1995年、同社インフォメーションシステムセンター所長。情報技術の専門家として、各種委員、セミナー講師、大学での非常勤講師を務める。1999年2月、松下電工インフォメーションシステムズ設立、社長に就任。2004年11月、設立からわずか5年半という短期間で、同社を東証1部上場に導いた。現在はエカイユプリュスの代表。経営コンサルタント、ITベンチャー経営支援、人材育成支援で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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