内容説明
やがて迎える更年期を間近に見すえ、アタフタしながらも、辛い日々を克服していく長い旅路。異変に気づいて、人生の一大メンテナンスに挑んだひとりの女性漫画家のお話。
目次
第1章(何かがおかしい?私どうしちゃったの?;正しい疲れの取り方を知る;心療内科で感じたこと)
第2章 50歳を前にしてみんなヒシヒシ感じていること
第3章 タカハシ!ジムに入る
第4章 タカハシ!ジムに入る、その後
最終章 タカハシ!母として考える
著者等紹介
高橋陽子[タカハシヨウコ]
1961年東京都生まれ。女子美術大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん@新潮部😻
41
【図書館】特に体調も心も変だな〜とは、まだ思わず暮らしているけれども、何か役立てば♪と思って手に取りました。50歳を前にして、なんだか変だな〜と感じて初めて、心療内科へ通ったり、ジムへ通い始めた著者のコミックエッセイです。何かあると食べれなくなるとか、きちんと寝ないでリビングでうたた寝している著者に、私がなんか変だな〜と、感じてしまった(笑)そんな生活をしていれば、変になるのは確実ですよね。お肌は、やはり保湿!ストレッチに3食きちんと食べると、基本が大切。2017/01/21
どあら
29
図書館で借りて読了。更年期、加齢という言葉をチラホラ聞く今日この頃。疲れには敏感になりたいです❢2022/01/15
たまきら
29
そろそろ50歳。他の女性たちはどんななのかな?と気になるお年頃になってきたので借りてみました。自分とは悩みが少し違うけれど、「あはは、あるある」もあってとてもゆったりした気分になりました。女子万歳!という気持ちになれる本です。2021/06/28
yupi
24
年齢的にはどんぴしゃだけど、わかるとこあり、わからないとこあり、もうすぐわかりそうなとこあり。私も次男にガミガミ言わなくなったら、空の巣症候群になるかもな〜(笑)ストレスを快と感じる健幸脳の為には五感を使うこと。五感を意識して生活することが大事だそう。漫画なので、とても読みやすくわかりやすかった。2014/06/10
みち
20
あっそうか、病気じゃなくて、疲れていたんだと教えてもらった。いつも、なんとなく自分の症状に「病名」を当てはめてもらって納得したかったのだけれども、そういうものでもないんだな、私も著者の「落書き」のような、脳がリラックスする何かを見つけようと思った。2013/08/29