内容説明
“持続可能な”デザインで、今までより、少し悪くないことを考えるための、欧米・北欧・南米・アジアをめぐる、世界各国のメソッド＆ドキュメント。
目次
第１部 メソッドとセオリー（サステイナブルデザイン概論；サステイナブル思考へ；サステイナブルデザインの知識と実践）
第２部 ドキュメントリポート（サステイナブルな生活・仕事）
著者等紹介
シェリン，アーリス［シェリン，アーリス］［Ｓｈｅｒｉｎ，Ａａｒｉｓ］
教育者、作家、デザイナー。ニューヨークのクイーンズにあるセントジョンズ大学グラフィックデザイン学科助教授。シカゴ美術大学で美術学士号、ロチェスター工科大学でグラフィックデザインを学び、美術学修士号を取得。研究テーマは歴史的、現代的問題の両方にまたがり、サステイナブルデザインの実践と理論、デザイン女性史、学際的研究などの分野を専門とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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福島雄一
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かつての晶文社から出てたインテリヒッピーぽい著作が今日的に洗練されたようなものに感じる。個人的に業務で見聞きすることのあるサステイナブル・デザインの類はマーケティングの域を超えておらず、市場のインパクトも限定されている印象。先進国の商業がサービスにシフトしていく過程で重要なエレメントというのはよくわかるんだけれどな～2015/05/23
ryo
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ちまたで話題の「サスティナブルデザイン」(持続可能なデザイン)の基礎と事例がこの一冊でしっかり学ぶことが出来ます。それらに関することにも詳しく書いており、例えばバイオミミクリーや印刷(インク、印刷方法、素材など)、FSCなど様々な方向へと視野を広げることが出来ました。2013/06/07
