内容説明
約束の時間は、いつでも15分前と心得よう。仕事こそ、自分を表現する最高の手段である。「聞いてない」が得意の、要注意人物の扱い方。先輩にやさしい人だけが、将来、人の上に立てる。ウソをついて自分を守る同僚には、無視して対抗。恥をかかない嫌われない一目おかれる人になる!
目次
第1章 残念!こんな人が職場の「鼻つまみ」
第2章 電話口でわかる「人物」の完成度
第3章 「ホウレンソウ」の達人は大きなミスを犯さない
第4章 年上社員を軽視する人は出世しない
第5章 壁を突き破るのは、つねに「情熱」である
第6章 「自己愛」社員という困った人びと
第7章 「自己愛」社員はなぜセコイのか
第8章 得意先とのつきあい・ものの借り方でスマートさがわかる
終章 仕事をよくするものだけが、よく遊べる
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞(1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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