内容説明
「楽しい人生とは何か」「明るい生活とは何か」を追い求めることが、すなわち「愚」を自在に使いこなすことだということを、この本で明らかにする。
目次
第1章 男の愛嬌とは心の中の「愚」のこと
第2章 長考はなぜ「罪」なのか
第3章 たんたんと生き、たんたんと人生を登りつめるコツ
第4章 一見「愚」が大きな仕事をする
第5章 「愚」になれる人ほど挨拶に力がある
第6章 ピンチのときほどリーダーは明るくなければならない
第7章 大切な「決断」は気持ちの明るいときにしよう
第8章 「愚」になれる人ほど立ち直りが早い
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。社会派作家の第一人者。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞(1991年)などの作品がある
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