内容説明
負けそうになってもだいじょうぶ、がんばりすぎてもだいじょうぶ、気が合わなくてもだいじょうぶ。そうか、こう考えれば心は軽くなる。
目次
第1章 負けそうになったらこう考える(イヤな噂を立てられる人―「ほんとうの味方」に出会えるチャンスだ;誤解を晴らしたい人―自分なりの「決めごと」を心に住まわせよう ほか)
第2章 がんばり過ぎたらこう考える(のめり込みやすい人―「けなげ」を通り越して「不憫な人」になっていませんか;「いっぱいいっぱい」の人―「がんばる」と「がむしゃら」はまったく違う ほか)
第3章 気が合わなくてもだいじょうぶ(沈黙がイヤな人―ふたりの間には「冷たい沈黙」と「温かい沈黙」がある;いつもいっしょにいたい人―自分のために「折れる力」をつけていこう ほか)
第4章 急がなくてもだいじょうぶ(気持ちがあせっている人―がんばりたいのに「がんばれない」ときがある;急がない人―「ぼちぼちやっていこう」が早く立ち直るコツ ほか)
第5章 いい子であってもだいじょうぶ(「不満の塊」に見られる人―他人の「いいこと」より、自分なりの「いいこと」を!;ダイエットが好きな人―「やせる」以外に、誇りに思えることは何ですか ほか)
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
心療内科医として「日比谷国際クリニック」を開設。人間関係や仕事におけるストレス治療の専門医。1949年東京生まれ。医学博士
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