出版社内容情報
山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書である。短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムである。過去問を織り込み、インプットとアウトプットを一体化し、学習時間の半減を達成する手法も採用している。本書は、学習者の合格可能な時間割を短縮するために大きな威力を発揮する。第5版では、最新本試験の重要問題を肢別に挿入、本試験傾向にあわせて一部論点を追加、削除、移動、加筆修正を施した。
目次
第1部 基本編(民法の本質;物権の世界 生存競争は食うか食われるか;債権の世界 自由と強制は表裏;物権と債権どちらが強いか;担保物権の仕組み)
第2部 民法総則編(代理という精緻なシステム;時効 時がもたらす理外の理;意思の欠缺 無についての哲学的考察;制限行為能力 えこひいきの論理;瑕疵ある意思表示 詐欺・強迫について;民法総則編の番外シリーズ)
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。司法書士。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。短期で受かるコツ(2WAY学習法)を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。実務でも活躍する中、講演活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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