感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
9
フムフムと、スキャット夫人の耳を覗いていたシルバートン医師は言った。「率直に申しあげて、マダム、これはオメデタ以外の何物でもないと、言わざるを得ませんな。」 ■なんともオモチロイお話でした♪ 佐々木マキさんの、子供向けの絵本じゃなくて、大きい人向けのお話。奇妙な小品。見開き毎に挿まる絵は、『変なお茶会』と同系の、(横尾忠則っぽい方の)エキゾティックな佐々木マキ。■二転三転四転五転して、辿り着いたのは なんとまあ♡ スキャット大佐、大波乱の人生でした。(1990年)2017/05/22
読み人知らず
4
素晴らしい。まさに佐々木マキでした。大佐のご無事を祈って!2015/08/15
胡瓜夫人
3
本好きのツボをいい感じに刺激してくる印刷。持ってることに意味がある本かも。2014/10/24
BJ
0
14002019/09/07