内容説明
本書では、頭・顔から胸・腹、下肢にいたるまで、そこに表われる病気の些細なサインに素早く気付く方法を、四〇余年の医師活動の経験から平易に、簡潔に、しかも詳しく述べたつもりだ。また、そうした病気を治すために、自分でできる食生活はじめ、運動や民間療法などのやり方についても存分に述べた。本著を座右の書として活用していただき、病気を未然に防ぎ、健康な毎日を送っていただくことを念願する次第です。
目次
1章 上半身にあらわれるこのサインが危ない!(顔色;顔の形 ほか)
2章 下半身にあらわれるこのサインが危ない!(腹;便 ほか)
3章 病気を自分で治す「石原式大原則」(病気の原因は「食べ過ぎ」と「冷え」;日本人の体温が低下した要因 ほか)
4章 自分でできる病気別予防・対処法(生活習慣病の予防・対処法;ガンの予防・対処法 ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。イシハラクリニック院長。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部及び同大学院博士課程修了。スイスの自然療法病院、B・ベンナー・クリニックや、モスクワの断食病院で研修を積む。ジョージア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員。現在は東京で漢方処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆に人参ジュースや運動、温泉で健康を増進する施設を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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