内容説明
腸内細菌を味方にすれば病気を防ぐ!老けない体になる!腸から始めるボトムアップ健康術。
目次
第1章 「腸」が秘めている「底力」
第2章 すべての始まりは腸だった
第3章 腸内細菌が万能薬になる日
第4章 命の色「赤」がもたらす健康の極意
第5章 「長生き」と「健康的な生活」の間のバランス
第6章 「健康寿命」を延ばす強固な「土台」
著者等紹介
藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京大学医学系大学院修了。医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学大学院教授を歴任し、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。日本寄生虫学会賞、講談社出版文化賞・科学出版賞、日本文化振興会・社会文化功労章および国際文化栄誉賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
7
1)毎日すっきりと出る大きな便は、人を身体的に、精神的に健康にする。体験的にその通り、やはりたまに出なかったり、細い、少ない場合は物足りない。2)正常便の移植だって初めて聞いた。3)極度の集中力が必要な場合は赤色が良い。4)何歳になっても好奇心を持ち続け(特に異性)、人とのコミュニケーションを図り、身体を動かし続けることが長寿のコツ。5)宦官は中国だけだと思っていたが、朝鮮(これは納得、小中華ですから)古代ローマ、ギリシャ、オスマン帝国などにもあったとは。6)大事なことの多くは、目に見えない奥底にあり。2018/09/29