内容説明
幻の伝記を読み直すなかから生まれたまったく新しい戦前期の総理大臣評伝集。
目次
伊藤博文
黒田清隆
山県有朋
松方正義
大隈重信
桂太郎
西園寺公望
山本権兵衛
寺内正毅
原敬
高橋是清
加藤友三郎
清浦奎吾
加藤高明
若槻礼次郎
田中義一
浜口雄幸
犬養毅
斎藤実
岡田啓介
広田弘毅
林銑十郎
近衛文麿
平沼騏一郎
阿部信行
米内光政
東條英機
小磯国昭
鈴木貫太郎
著者等紹介
御厨貴[ミクリヤタカシ]
1951年生まれ。東京大学法学部卒。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授を経て、東京大学先端科学技術研究センター教授、放送大学客員教授。専攻、日本政治史。主要著作に『明治国家形成と地方経営』(東京大学出版会、1980年、東京市政調査会藤田賞)、『政策の総合と権力』(東京大学出版会、1996年、サントリー学芸賞)、『馬場恒吾の面目―危機の時代のリベラリスト』(中央公論社、1997年、吉野作造賞、2005年、中央公論新社再版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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