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内容説明
結婚が「永久就職」でないことを、女たちは、もうとっくに知っている。暴力をふるう夫や心変わりした夫と別れて、心穏やかなシングル・ライフの始まり、50歳からの自己実現―。
目次
第1章 五十代で離婚を決意するまで(穏やかな家庭生活;発端は義親との同居問題だった;離婚の成立)
第2章 それぞれの熟年離婚(自己犠牲が不幸な結婚生活を長引かせる;わかり合いたい;「稼いでやっている」という男の常識 ほか)
第3章 心穏やかに、シングル・ライフ(離婚への道筋;ありえないはずだった出来事;離婚ブルーを超える)
著者等紹介
増永朋子[マスナガトモコ]
1942年京都生まれ。執筆・翻訳業、英語教室主宰。私立中学・高校で英語教師として勤務したあと、結婚のため退職し上京する。専業主婦として家事・育児、地域活動にかかわりながら、自分に合った仕事を探し続け、児童文学の翻訳下職や中高生・社会人を対象に英語を教えるなどしてきた。生協の機関紙活動がきっかけで、1991年に生活クラブ生協連合会内に「編集ワーカーズ・コレクティブnomono」を設立し、女性問題、市民活動、国際交流分野で執筆・翻訳に携わる。93年よりフリー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。