目次
第1部 政党組織とその変動(政党論と日本の政党―自由民主党と組織問題;モデルとしてのイギリス保守党―大衆デモクラシーと党組織の変容)
第2部 システムと自己組織性の政治(ニクラス・ルーマンの政治システム論―政治システムとその外部;システム論による政党組織の分析―フランス共産党の事例)
第3部 政党システムとその変動(国民国家の変容と政党システムの変動―特にエスニック・ナショナリズムとの関連で;「戦後体制」の終焉と政党システムの変動―比較の視点からみた戦後日本の政党システム)
著者等紹介
森本哲郎[モリモトテツオ]
1953年生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程単位取得。京都大学博士(法学)。関西大学法学部教授。専攻、政治学
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