ＥＢＭに基づく胃潰瘍診療ガイドライン

科学的根拠に基づく胃潰瘍診療ガイドラインの策定に関する研究班【編】

じほう（2003/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 208p／高さ 26cm
• 商品コード 9784840731300
• NDC分類 493.45
• Cコード C3047

出版社内容情報

厚生科学研究費により作成された「科学的根拠(evidence)に基づく胃潰瘍診療ガイドラインの策定に関する研究」を基にガイドラインを解説し、一般臨床医をはじめとする医療関係者向けに、胃潰瘍の基礎知識、薬剤一覧、インフォームド・コンセントに役立つ患者向けの説明資料を加え、より活用しやすいよう編集した。ＣＤ－ＲＯＭには、検討した文献リスト・アブストラクトテーブルも収載。

内容説明

科学的根拠に基づく診療ガイドラインこそは、医療技術のさらなる発展にとって、また、日本人が理知的・主体的に医療を受け入れるためにも基本となるはずである。胃潰瘍は日常診療でしばしば遭遇する最も重要な疾患のひとつである。本書はそのパイオニアになるに違いない。

目次

第１部　胃潰瘍の基礎知識（疫学；病態生理　ほか）
第２部　胃潰瘍診療ガイドライン―解説―（フローチャート概説とグレード分類、レベル分類の解説；出血性潰瘍診療指針　ほか）
第３部　胃潰瘍診療ガイドラインの作成と評価（ＥＢＭの解説とガイドライン作成過程；データベース・文献検索方法　ほか）
付録　患者説明用資料（胃潰瘍のお話；胃潰瘍に用いるくすりの説明）