電撃文庫<br> 灼眼のシャナ〈11〉

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電撃文庫
灼眼のシャナ〈11〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840232043
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

坂井悠二の許に“日常”が帰ってきた。御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメイトたちは期待を胸に抱き日々を過ごしていた。シャナも、その“日常の中の非日常”を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見て、どうしようもなく気持ちが不安定になるのだった。この気持ちはいったい何なのか…シャナの中で再び葛藤がはじまったとき、ついに彼女は辿り着く。身体全体で感じて、そして理解した。“好き”の本当の意味を―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

21
御崎高校では学園祭である「清秋祭」の準備が始まり、悠二達はクラス代表として仮装行進することになる。シャナはそんな“日常”や悠二への思いに触れ、自分がフレイムヘイズ以外のものを身に付け始めてることに気付く。それをアラストールに相談し、ついに自分の進む道を見つける…。清秋祭,フィレス編。やっとシャナがアラストールへ相談しフレイムヘイズでもその悩みはおかしくないことを諭され吹っ切れ、どんな事があろうとも悠二を信じ,悠二と共に立ち向かう覚悟を決める。これと決めたシャナはやっぱり真っ直ぐで芯があるねwこれで悠二が→2014/06/08

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18
清秋祭の話。平和な学祭ストーリーなのかと思いきや最後・・・、ネタバレ禁止!!2023/07/20

nob

13
シリーズ11作目。日常編。清秋祭に向けて準備をする悠二たち。今回も面白かったです。悠二もシャナもみんな成長しているんだなって感じられる描写が多かったですね。悠二を追うフィレスが悠二に迫ったところで次巻に続く。悠二はどうなってしまうのでしょう。2018/02/26

8
文化祭(の準備と本番を)やりつつ悠二が人間を超える。合間合間でバタフライエフェクト的な何かを感じさせる短文が。最後は不穏な感じを出して気になる感じで終わるので早速続き読んできます。2021/09/13

Masaaki Maeta

5
文化祭の描写の間に挟まれる、一見意味不明な描写。なんとなくわかりそうでわからないままおわった。おいらが鈍いのかな?次の巻でわかるのかな?2015/10/16

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