内容説明
生涯で数え切れないほどの手作りギフトを贈ってきたターシャのアイデアブック。犬のぬいぐるみ、アドベントカレンダー、毛糸のうさぎ、パッチワークのクッション、布の絵本、ミトン、紙箱、ペーパーレースのバレンタインカードなど。
目次
毛糸のうさぎ
パッチワークの鍋敷き
パッチワークのクッション
布の本
犬のぬいぐるみ
編み込み模様のミトン
ペーパーレースのバレンタインカード
バレンタインモビール
アドベントカレンダー
小箱
ポプリ
サシェ(におい袋)
リンダのジャムサンドクッキー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
33
ターシャさんの人となりを彷彿とさせる作品に圧倒されました。11年間ターシャさんと暮らしたリンダさんが「お人形だけでなく、衣装や身の回りの品一式を手作りし、人形サイズのタンスに入れて贈った」と書かれているように、私が考えるプレゼントとしての手作り品とは全く違いました。相手への思い、喜ぶ顔を想像する嬉しさ等々レベルが違いすぎて恥ずかしいくらい。唯一同じだったのは(サシェ)の手作り。ターシャさんの作品とは比べるのもおこがましいが、相手は喜んでくれました。ターシャさんのお人形一式、見たかった。2022/04/29
雪紫
23
ハンドメイドの生活、憧れます。図書館で借りたので型紙に使った名残があるのはご愛敬。2020/03/31
べるめーる
18
ターシャの絵と庭が好きだったので、タイトルに惹かれて借りてみた。思ったほど内容は多くなく、作りたくなるレシピはあまりなかったが、素朴で、ターシャの生活を感じられるところが良かった。パッチワークのクッションを置いた、ターシャの家のリビングルームの写真が素敵だった。2013/09/25
おみか
11
ターシャテューダーさんの本をすごく読んでいたのはもう5年以上前か・・・久々ですが挿絵も内容も変わらず素敵。 ず~っと変わらないのに全然古びることがない。2013/03/23
黛
5
ほかの人がどう思おうと、自分が大事だと思うことを大切にし、自分の夢、目標に向かって努力すること。その夢や目標をどうすれば実現できるかそれには何が必要かを考えて、道を探し、工夫すること。何にでも興味を持ち、学び続けること。人を喜ばせ、自分も楽しく生きること…。ターシャはそれらを、自らの生きる姿勢で教えてくれました。(リンダ・アレン) わが身を削ってこそ贈り物。私のために血を流してくれなくては。だから、詩人は詩、羊飼いは仔羊、画家は絵、少女なら、自ら針を運んだハンカチを贈る。(ラルフ・ウォルド・エマソン)2013/03/28