内容説明
人気老舗書店、恵文社一乗寺店が案内する“なつかしくて新しい京都”ここでしか出会えないモノ・ヒト・コト59。京都の魅力を再発見する増補新版!
目次
第1章 こんな本や雑貨を売ってきた(『ブランコのむこうで』;『みんなの古本500冊』 ほか)
第2章 本屋から始まり、京都へ(鴨川三角州;3つの古本市 ほか)
第3章 ふだんのおいしいもの(yugue;双鳩堂 ほか)
第4章 一乗寺人間山脈(創る和紙職人 ハタノワタルさん;型絵染め作家 関美穂子さん ほか)
第5章 京都今昔(イノダ西東;「迷子」の昔話 ほか)
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
35
立誠図書館本。是非行きたい本屋さんなんだけど、今回も行けませんでした。この1、2年こんなに何回も京都に来ているのに、中々行けない。今回は一人旅だったので行けるかなと思ったけど、やはりそこまで足を伸ばせなさそうです。帰りの新幹線をもっと遅くすればよかったなと少し後悔。次の楽しみにしよう!また京都行くの?とよく言われてしまうけど、この本を読むと、また来なきゃな京都!という気持ちになってしまいます。2023/06/18
くろにゃんこ
30
本好きにはたまらない場所ですね。京都に行くとここに寄るのも楽しみ♪たまたま購入した本が載っていてビックリ!立ち寄ったお店も紹介されていたりして嬉しいなぁ。2022/09/25
harupon
22
京都在住の読友さんの「京都一乗寺美しい書店のある街で」レビューで恵文社一乗寺店を知りました。図書館でこの本を借り隅々まで読みました。出町柳周辺には行っても一乗寺まで行ったことがなかったと思う。紹介されているお店にも寄ってみたい。もちろん この書店で「京都一乗寺美しい書店のある街で」と、この本を買ってブックカバーをかけてもらおうと思います。この本に書いてあった古本市、秋は百万遍の知恩寺境内で開催されます。この日に合わせて“そうだ、京都行こう”2021/10/11
きゅー
17
いまさら言うまでもない京都の有名書店、恵文社一乗寺店。その恵文社に関わりのある物やお店、人を紹介しているのが本書となる。今回、近いうちに京都を訪れようと思った時に本書を手にすることとなったが、レンタサイクルや喫茶店、食堂、雑貨屋などいくつもメモさせてもらった。一般的な京都ガイドブックとは異なる視点から眺める街の風景が新鮮だ。恵文社という場所に惹かれて働くようになった人が書いているからこそ、恵文社好きの読者にはもって来いの一冊。2015/08/23
Kei
15
私は、学生時代を京都で過ごしたので、この本屋さんも界隈の雰囲気もよくわかります。すごく好きな本屋さんで、素敵なエリア!、でも、なんとなくちょっとそこが、たま~にうっとおしい?みたいな。(笑)普通で淡々としていたら、知らず知らずに、おしゃれ。私、そういうの好きなんだけれど、全面的に好きッ、ってなれない自分もいます。(だから、何?レビューでスミマセン。この微妙な気持ちがうまく表現できなくて。) 2014/12/20