内容説明
「白川文字学」を継承する第一人者が漢字に刻み込まれた精神世界を解き明かす。文字と心と古代形象。
目次
1章 「身・み」と「心・こころ」
2章 「神・かみ」と「人・ひと」
3章 「音・おと」と「姿・すがた」
4章 「善・よし」と「悪・あし」
5章 「欲・ほる」と「盗・ぬすむ」
6章 「法・のり」と「道・みち」
7章 「哀・かなし」と「笑・わらひ」
8章 「光・ひかり」と「風・かぜ」
9章 「武・たけし」と「和・なごむ」
10章 「君・きみ」と「民・たみ」
11章 「狂・くるひ」と「夢・いめ」
12章 「生・いく」と「死・しぬ」
著者等紹介
山本史也[ヤマモトフミヤ]
1950年、高知県土佐清水市生まれ。大阪府の公立高校国語科教諭であり、文字文化研究所副所長。白川静の最後の直弟子として「白川文字学」の面白さ、興深さを広く流布するために活躍。講演活動、テレビ出演などもこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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