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「冷え」は万病のもと - 冷えとり温活で健康長寿!

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  • サイズ A4変判/ページ数 82p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784838789719
  • NDC分類 495.2
  • Cコード C9476

出版社内容情報

なんだか体の調子が悪い、肌がくすんでハリがない、
肩凝りで悩まされている、メタボリックシンドロームが心配、
下痢や便秘、どうも腸がおかしい、腰の痛みがなかなかひかない、
膝が痛くて歩くのがつらい、といった日常、起こりがちな不調から
ガン、不妊、うつ病、更年期症状、ED……、
そのおおもとに「冷え」が関係していること、知っていますか。
昔からよく言われていました。「冷え」は万病のもと。
湯たんぽ、陽の食材、お風呂、指揉み……、さあ、きょうから冷えとり温活!

現代は、「冷え」スパイラルの渦中です!

なんだか体の調子が悪い、
肌がくすんでハリがない、
肩凝りで悩まされている、
メタボリックシンドロームが心配、
下痢や便秘、どうも腸がおかしい、
腰の痛みがなかなかひかない、
膝が痛くて歩くのがつらい、
といった日常、起こりがちな不調から
ガン、不妊、うつ病、更年期症状、ED……、
そのおおもとに「冷え」が関係していること、
知っていますか。

昔からよく言われていました。
「冷え」は万病のもと。

子どものころと現在では
大きく環境が変わっていると、感じませんか?

昔は、冬でも半ズボンやスカートで通学していたこと。
エスカレーターやエレベーターは少なく、階段を使うのが当たり前だったこと。
電車やバスでも優先席はまだなかったこと。
夏はうちわか扇風機を使い、エアーコンディショナーは特別だったこと。
旬のものを食べるのが普通だったこと。
もちろん携帯電話やネットゲーム、SNSなどもなかったこと。
そして今ほどストレスフルな状況でなかったこと。
などなど、挙げればきりがないほどの環境の変化が起こっています。

どれも人間の生活を快適にするための文明の進化といえるのですが、
体を楽にさせ過ぎ、物質が第一でこころを二の次にしてしまうという
文明の功罪という側面も持っています。
結果、体も冷え、こころもストレスで冷え、日本経済も冷えて・・・
という冷えのスパイラルに陥っているのが現状です。

そこで警鐘を鳴らすのが、西洋医学と伝統医学の両面から見つめ、
統合医療医として、冷えとりの提唱をされている川嶋 朗先生です。
「冷えは必ず治ります。健康で長生きをしたいのなら、
冷えとり生活を実践しましょう。冷えが治ることが
日本を救うことにもなるのです」と。

授業形式でお送りする川嶋先生の冷えとり講座を
受講して、冷えのあれこれを一緒に体感、実践してみましょう!

「冷え」は万病のもと。
湯たんぽ、陽の食材、お風呂、指揉み……、さあ、きょうから冷えとり温活!

朝礼 冷え取とり温活が体もこころも、日本も救う!

課外授業 統合医療とはどんな医療?

一限目 冷えの正体
 ・冷えの正体は「血巡りの不良」と「低体温」です
 ・朝、布団の中でお腹を触って冷たかったら、耳を折っていたかったら、あなたは冷えています
 ・ひとつでも当てはまったら、冷えの可能性大。セルフチェックをしてみましょう
 ・ガン、不妊、うつ病・・・原因はすべて冷え。冷えは諸悪の根源です
 ・生活習慣を変えれば、冷えは必ず治ります
 ・西洋医学に冷えの概念はありません。冷えは東洋医学特有の考えです

課外授業 わたしの冷えとり物語/川嶋朗先生の場合
課外授業 統合医療はどんな診察をしますか?

二限目 冷えの原因
 ・冷蔵庫やエアコンの普及、運動不足・・・快適楽チン生活が冷えを生み出します
 ・体が冷えるとこころも冷えます。結果、うつ病やガンなどの大病に
 ・冷えは種類があるというよりも冷えは進行するものです
 ・女性はもともと冷えやすい生き物です

課外授業 わたしの冷えとり物語/アン ミカさんの場合
課外授業 キレる子どもは冷えている

特別授業 世にも恐ろしい男の冷え
 ・男性の生活習慣は冷えの根源が盛りだくさん
 ・男性は冷え程度では対策をとらず、病気を患ってから大慌てします
 ・冷えが引き金で生まれる悪の温床。ED、更年期症状、そして自殺

課外授業 わたしの冷えとり物語/カメラマン塚田和徳さんの場合

 ・日常生活を見直して即実践。男の冷えとりのコツ14

三限目 レッツ温活!!
 ・川嶋流・手軽で安価な冷え対策のあい・う・え・お
 ・あい「愛」愛と感謝がこころと体の冷えを救います

特別講義 川嶋 朗先生×江原啓之さん冷え解消対談
       「愛は、体もこころも温める最良の温活」

 ・あい「愛」意外と気づかない、麻痺している自分のストレス具合を知りましょう
 ・あい「愛」体とこころは繋がっています。こころが疲れたら体を温めましょう
 ・う「運動」自分にとって少しだけキツイ、適度な運動で筋肉をつけて
 ・う「運動」目標は一日30分のウォーキングで体温を上げましょう
 ・え「栄養」常温か体温以上のものを食べて、よーく噛むこと
 ・え「栄養」温める陽の食材をなるべく摂り、体の内側から温めて
 ・え「栄養」飲むだけ、そのまま食べるだけの温め食品を取り入れましょう

課外授業 薬は体を冷やします
課外授業 わたしの冷えとり物語/大橋マキさんの場合

 ・お「温活」下半身に重点を置いた、締めすぎない冷やさない服装を実践
 ・お「温活」5本指ソックス、重ね履き、ゆったりレッグウォーマーで足元を温めて
 ・お「温活」お腹も背中も温まる腹巻きは季節を問わず一年中使いましょう
 ・お「温活」保温性、保湿性に優れた肌着や下着は一年中必須です 
 ・お「温活」就寝する15~30分前に入浴して、温かい服装で上質な睡眠をとろう
 ・お「温活」最低10分間、38~40℃の湯船にゆっくりつかり、自律神経を整えます
 ・お「温活」炭酸系入浴剤でさらに血の巡りをよくしましょう
 ・お「温活」外側から効率よく温めるには、体の7か所がポイント
 ・お「温活」一年中、場所を問わず、温めグセをつけましょう
 ・お「温活」経済的に温めるには湯たんぽが最適です
 ・お「温活」仙骨や肩甲骨の間など、温めて気持ちいい場所に蒸気の出るカイロを
 ・お「温活」指を揉んだり、組むだけ。たった1分で体全体が温まります

四限目冷えとり+医療
 ・冷えとり対策として、補完・代替医療(CAM)を知っておきましょう
 ・体を温める漢方薬を取り入れるのも温活の一手
 ・冷えにはたらくツボを押したり鍼灸で刺激してみましょう
 ・アーユルヴェーダとアロマセラピーの冷えとりポイントも心得ましょう
 ・課外授業 子どもの冷えとりのコツ
 ・日常生活を中庸(節度をわきまえる)する冷えとり養生をまとめます
   
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【著者紹介】
川嶋 朗(かわしま あきら)
統合医療医・医学博士
1957年生まれ。医学博士。'83年北海道大学医学部卒業。'98年東京女子医科大学オルタナティブ・メディスン研究会を創設・事務局幹事。2003年6月から'14年3月まで東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長を務める。現東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授。東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門担当。日本内科学会認定医・総合内科専門医。日本統合医療学会(IMJ)理事。西洋医学の専門は腎臓病、膠原病、高血圧など。西洋医学を熟知し、東洋医学をはじめとする統合医療にも深い知識を持つ日本では貴重な存在の医師。冷えに関しての見識も深い。著書は『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)、『医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト』(アスコム)、『医者に聞きたくても聞けない がんの質問41』(宝島社)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クロ☆

2
図書館:妊活の為に。身体を暖める陽の食材を意識して摂取するようにしたい。2015/07/16

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