出版社内容情報
今年で、初公開から50周年を迎える「007」シリーズ。この50年の軌跡をまとめたコンプリートガイドブックです。作品の説明だけでなく、ボンドカーやボンドガールの秘密、そしてなによりジェームスボンドンのあらゆる魅力を堪能できる、コンプリートガイドという名にふさわしい内容の、まさにファン垂涎の一冊です。
1962年10月、007シリーズ第一作「007 ドクターノオ」が本国イギリスで公開されてから50年、そのアニバサリーブックとして、ジェームスボンドのあらゆる魅力をまとめた一冊です。これまでジェームスボンドは、ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナンそしてダニエル・クレイグというハンサムな6人が演じてきました。彼らは、仕立てのいいスーツやタキシードを着こなし、酒やメカについても博識でスポーツも万能。とにかく、かっこいい男たち!だから、世界中のみんなから愛されてきました。そんな彼らの魅力を50年、23作品から、探っていきます。 まずは、ボンドが愛したギア。いつも話題となるボンドカーの歴史やその秘密、また時計や拳銃といったものも気になるアイテム。そんな、ギア達も徹底紹介。
次は、何と言っても魅惑的なボンドガール。数々のボンドーガールが、スクリーンに登場しましたが、彼女たちのその魅力や秘密も楽しみな内容です。
また、ボンドといえば、度胆を抜く秘密兵器。その秘密兵器にまつわる話からその設計図までも網羅。気になるあの秘密兵器を、その背景からもう一度見てみませんか。
あとは、その時の人気のミュージシャンの主題歌にも注目。だれもが知っている、そのメロディの歴史にも話がおよびます。
そして、シリーズ23作目、50周年の集大成となる最新作「007スカイフォール」のすべてを紹介。すでに公開されたイギリス・アメリカでは大絶賛されている同作品は、その歴史の中の金字塔と評価されています。
こういった、まさにコンプリートガイドという名にふさわしい一冊です。
感想・レビュー
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カフカとビールを
ペキンパー
コマンドー者