出版社内容情報
肩こり、むくみ、肌トラブル……
あなたの体の不調は血液ドロドロが原因です。
でも、血液をサラサラにすれば、
「いつまでも若々しく、美しく健康」な人生を
おくることができます!
「血液ドロドロ&サラサラ」という概念は、
10年ほど前にも大きなブームになったことがあります。
でも当時は、脂肪肝、高脂血症、糖尿病といった
「生活習慣病」予備軍の中高年の方々が主な対象で、
若い人たちの間ではさほど話題にはならなかったようです。
ところが最近では、
明らかに「血液ドロドロ」に起因した体の不調を訴える
若い女性たちが増えています。
ストレス、ダイエット、運動&睡眠不足など、
日々の心身の酷使が知らぬ間に血流を滞らせ、
それが原因となって、さまざまな不調を引き起こしているのです。
ということは、
「血行をよくすれば体調はよくなる」ということであり、
「無理なくダイエットにも成功する」ということでもあります。
そこで本書では、
血液をサラサラにするためにおすすめの
食材、食べ方、コンビニ弁当、飲食店といった「食」を中心に、
エクササイズやグッズ、サプリメント……と、
若い女性たちが取り組みやすい方法をたっぷりご紹介しました。
「まだ若いから」ではなく、
「いつまでも若々しく、美しく健康」な人生をおくるために、
さあ、今日から血液サラサラ美人になりましょう!
PART1.血液サラサラ最新事情
PART2.食べて、血液サラサラに!(食品、正しい食べ方、料理、レストラン、コンビニ弁当)
PART3.運動とグッズとサプリで血液サラサラに!(エクササイズ、グッズ、サプリメント)
PART4。血液をドロドロにしていると…(ダイエット、冷え症、肩こり、むくみ、便秘、肌あれ…)
【著者紹介】
くりはら・たけし
栗原クリニック東京・日本橋院長。慶應義塾大学特任教授。医学博士。北里大学医学部卒業。東京女子医科大学で消化器内科学とくに肝臓病学を専攻し、同教授を歴任。2007年より慶應義塾大学教授。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。「血液サラサラ」の名付け親のひとりで、予防医学・遠隔医療の実践者として活躍中。テレビや新聞、雑誌などでの分かりやすい解説も人気。著書に『太らない生き方』(PHP研究所)、『血液サラサラのすべてがわかる本』『血液サラサラ生活のすすめ』『内臓脂肪は命の危険信号』(以上小学館)、『「体重2キロ減」で脱出できるメタボリックシンドローム』(講談社+α新書)など多数。