美女千里を走る

林 真理子【著】

マガジンハウス（2015/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 253p／高さ 18cm
• 商品コード 9784838727537
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

いい女になるための最強バイブル！
anan連載「美女入門」
さらにエネルギッシュなパート13

どんなに多忙を極めても、好奇心は止められない。
美と食を求めて奔走する、マリコの華麗な日々。

ウィステリアシスターズって何のこと？／女優マリコ炸裂！／さようなら、私のワンピ／憧れます、梨園ヅマ／花柄パンツはく自信ありますか／ヤンキーが日本を救う／「目ヂカラ」って大切／恐怖のパンツばさみ／私はロゼワインの妖精／この小指さえなければ…／必殺うなじ見せ／プロポーズお待ちしてました／勉強しなおしてまいります／おハイソな人はシワが多い

【著者紹介】
1954年山梨生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞受賞、95年『白蓮れんれん』で柴田三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。近著の小説に『正妻　慶喜と美賀子』『大原御幸 帯に生きた家族の物語』『STORY OF UJI 小説源氏物語』など。『突然美女のごとく』など「美女入門」シリーズのエッセイは、既に12巻を刊行。

内容説明

どんなに多忙を極めても、好奇心は止められない。美と食を求めて奔走する、マリコの華麗な日々。いい女になるための最強バイブル！ａｎ・ａｎ連載「美女入門」さらにエネルギッシュなパート１３。

目次

チヤホヤされたいだけ（キャサリン妃が気になるの；実は女優体質ですの；美は小さな積み重ね　ほか）
大事なのはヌケ感（ヤンキー力、恐るべし！；究極の美容法を発見！？；ちょっと、ジャーマネ！　ほか）
こんなはずじゃなかった（プロポーズしてね；もはや伝統芸能！？；進取の気性ゆえに　ほか）

著者等紹介

林真理子［ハヤシマリコ］
１９５４年山梨生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、８２年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。８６年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞受賞、９５年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、９８年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美登利]

連載されたのは5年前、出版は3年前でした。真理子さんの買い物はブランドものばかりなのでチンプンカンプンですが、毎度その買いっぷりには凄いなと思います。美味しい食事と甘いもの攻撃で太ったりダイエットしたりしてますが、この時は野心のすすめが出版されてテレビに出まくりのご様子。そういや金スマ見て、「林真理子物語」感動したっけな。エンジン01で勝間和代さんとのコスプレの画像も検索して見ちゃった！よくやりました！天晴ですね。

2018/10/19

[くろにゃんこ]

お馴染みのエッセイです。ちょうど「野心のすすめ」を出版してテレビにもよく出ていた頃のものですね。ブランドたっぷり高級料理満載、超多忙の生活で娘さんがいる気配も全く感じさせなく、私の世界とは全く違うのに飽きずに読める不思議な魅力に浸かって２０１５年の読み納めの一冊となりました。

2015/12/31

[starbro]

林真理子の小説、エッセイ共に結構読んでいますが、美女入門シリーズは初読でした。エッセイの内容は面白いと思いますが、女性の読者の皆様はどの様な気持ちで読んでいるのでしょうか？反面教師としてマジに美女入門として？いずれにしても林真理子のように無駄にお金を使う人が多くなると、景気が良くなるんでしょうネ（笑）

2015/07/05

[ヒデミン@もも]

マリコさん、今回も楽しく読まさせていただきました。ananの美女入門、何十年連載されているのでしょうか？　鉄板ネタのダイエット、グルメ、お洒落、そしてイケメン。テツオさんとの掛け合いも変わらず楽しい。文春の連載も好きだけど、Storyの連載も好み。バーキンのクロコを衝動買いされるほどセレブなマリコさんなのに親近感があるのも相変わらず。野心のブームは終わってしまったかもしれないけど、「不機嫌な果実」がまたドラマ化されるようなので、頑張ってダイエットに励んで下さいね。

2016/04/30

[はな]

新年読了一冊目は林真理子さんになりました！美人になろう！ しかし美味しいお店や素敵なファション、セレブな生活…羨ましい！読むだけで愉しい気持ちになれます。

2018/01/03