内容説明
戦前から1980年代まで、an・an BRUTUSから絵本づくりまで天才デザイナーが雑誌と絵本の世界を生き生きと語る必読の名著。
目次
父の時代(多田北烏の回想;本所向島一丁目;「治ちゃんはスゴかったんだぞ…」 ほか)
私の時代(「僕はチブスだ、ウンコが赤い」;「ポパイのアリババ退治」;「少年期」―戦争後期 ほか)
その後―単行本未収録エッセー&インタビュー(図案家なりし父の時代;エディトリアル・デザインは編集の領域に首をつっこんじゃう;海からやってきた少女または沖の小娘 ほか)
著者等紹介
堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年12月20日、東京都向島で生まれる。1946年日大第一商業高等学校に編入。1947年4月、伊勢丹宣伝課に入社。1949年現代美術会展に出品、奨励賞受賞。1956年9月、伊勢丹退社。1957年アドセンター株式会社創立メンバーとなる。1958年6月、内田路子と結婚。1987年8月17日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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