青山へかえる夜

青山へかえる夜

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838709809
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

近所のバー、いつもの寿司屋、ちょっと寄る洋書店、水丸流ここだけの青山の歩き方。

目次

はじめは、ちょっと昔の青山から、近づいて去っていく都電の灯り。
バブルと共に公園から去った美人人妻たち。
青山三丁目には昔、伝説的なバー、コーラル・クラブがあったのだ。
アルクールに集まる客たちとちょっと謎の投稿写真美女。
もうすぐ青山の’94も終る、そうおもった暮れの夜のこと。
東京の空がきーんと冷えて青く、ひっそり静まる日々におもった。
ぼくが時々顔を出す、青山の寿司屋は四軒ほどある。
「バカヤロー!何言ってるんだ」仏滅な日々の青山も春めいてきた。
青山の歯科医院で、あのころも近ごろもいろいろなことを学んだ。
料理が好きだから、いつも青山のスーパーでお買い物します。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

5
ぼくが浪人生〜大学2年生くらいの間、青山ではこんなふうになってたんだと知る。バブルがはじけた後いなくなった美人妻はアベノミクスで復活したんだろうか?2017/03/10

ゆりっぺ

0
1998年2月19日

yoshiyuki okada

0
アルクールがなつかしい。2019/01/31

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