内容説明
弘前に生まれ暮らす著者が、身近な人びとから門つけの人形芝居、そしてカミサマについてまで、その風土の美しさ、懐かしさ、いやらしさ、恥しさ…、津軽というものの姿を書き記す。
目次
マイタケ採り
津軽焼のヤマちゃん
正月の酩酊譚
ママの身の上話
石中家
エペコ話の巨匠
金多豆蔵人形芝居二代目座長
カミサマになったカッチャ
木造馬力大会
五所川原発十三行
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アンコ椿
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カミさんが津軽の人、厳しい気候風土の中で素朴な人情が育まれている。独特のユーモアも魅力。また行きたい。2012/04/26
