内容説明
あなたの心に眠る恐怖の記憶が、いま蘇る。舞台は奈良、鍵は蛇神。長編モダンホラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんタコス
8
八咫鏡にまつわる民俗学的ホラー こういうの好きだなぁ〜2020/09/06
巨峰
3
実は、坂東さんの小説では、この小説が一番怖い。多分あれこれ狙ってなくて、ただ怖い小説を書こうとしたからだと思う。恐怖を味わいたい方は是非お探しください。
grandR
0
婚約者と故郷を訪れた玲。7年前に自殺した姉が遺した鏡を見つけてから、歯車が狂い出す。。。初・坂東作品。日本古来の神とは畏怖の対象。鏡、蛇、神の復活など取り上げられ、ホラー作品になってます。もともと民俗学的な話は好きなんですが、読みなれてしまったせいか、年のせいか、怖くなかったです。エンターテイメントとして楽しめる作品です。2011/12/23
キャサリン
0
神道の三種の神器の鏡がテーマのストーリー。蛇教の浸透が恐ろしい
慧
0
★★