内容説明
迫力だけがアメリカ野球じゃない。観客、選手、監督、報道陣、グラウンドキーパー、ピーナッツ売り―球場に集まるすべての人々が織りなす、陽気でマジメでちょっぴりセンチメンタルな情景を、気鋭のスポーツ・フォトグラファーが追いかけた。
目次
ベースボールと野球、そして写真と報道。(玉木正之)
ファンと選手の“いい関係”について。(池井優)
ピクニック気分で出かけた少年の頃。(ロナルド・スタンバーグ)
キャンプで知った大リーグ・スタイル。(定岡正二)
思い出の名選手、名プレイ。(伊東一雄)
グラブ職人、野球巡礼の旅。(坪田信義)
日米対抗ダフ屋シリーズ第1戦。(松木直也)
記者席のひそかな愉しみ。(山際淳司)
カリビアン・ボーイズの夢。(戸部良也)
GET OUT!が恐くて野球がやってられるか。(黒川邦和)
アメリカ全球団リスト
ボールパークへ連れてって!(星島洋二)