90秒で“相手の心をつかむ!”技術―この5大原則で「好感を持たれる人」になる!

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837956051
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

内容説明

「九〇秒で相手の心をつかむ?いくらなんでもそれはむりじゃないの?」こんな気持ちで本書を手にした方も少なくないと思う。しかし、心理学的な実験からも、ほんの数秒で人に対する「印象」が決定されてしまうことは証明されているのだ。本書で紹介する“相手の心をつかむ”ための実践的テクニックを自分のものにすれば、あなたは必ず人から好かれ、高い評価をもらい、人脈を広げ、商品を売ることができる。ビジネスでも、プライベートでも、人間関係のあらゆる場面で本書の内容が役立つことを保証する。

目次

第1章 “最初の九〇秒”で相手の心はここまでつかめる!
2章 “相手のふところ”に深く、確実に入りこむ法
3章 好感を持たれる人、反感を持たれる人
4章 相手が不思議と信頼してしまう“ボディランゲージ”の使い方
5章 どんな相手も攻略できる“似たものどうし”という心理テクニック
6章 相手を引きこむ“質問力”強化の秘策
7章 感性の「3タイプ」―これだけで“相性のよし悪し”は簡単に解決!
8章 相手の「タイプ」を読んで効果的に“対応”する!

著者等紹介

ブースマン,ニコラス[ブースマン,ニコラス][Boothman,Nicholas]
対人関係コンサルタント。世界の超優良企業AT&T、コカ・コーラ、GMやレブロンなどの広告、また『ヴォーグ』をはじめ一流ファッション誌のカバーを撮影するフォトグラファーとして世界的に活躍、その巧みな心理学的手法は高く評価される。その後、心理学のNLP法(神経言語プログラミング)をマスター、「人の心をつかむ方法」を集大成し、全米、ヨーロッパなどでビジネスマン、一般のためのセミナーを開催、好評を博している

伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。早稲田大学卒業後、NTT(株)勤務を経て、慶応義塾大学大学院修士課程・博士課程を修了。現在、東京心理コンサルティング代表取締役および(株)ウィル・シード顧問。「理論と実践」の両者を重視した心理学をわかりやすく説くことで定評がある。テレビ・ラジオへのレギュラー出演、雑誌での連載、企業のコンサルティングから講演会・セミナーの開催まで、幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

9
出会いで大切なのは、心を開くこと、アイ・コンタクト、微笑み、「こんにちは」などの声かけ、身を乗り出すの5つ。コミュニケーション・スキルで重要なのは目的の自覚、途中で成果を評価すること、目的達成できるまでやり方を変えることの3つ。いい人間関係を作るには、しばらくの間、自分の行動を相手に合わせてみる。アダプターとなり、相手の心と自分の心を接続してみる。対面コミュニケーションでは、外見(ボディランゲージやしぐさ)、声の調子、言葉が矛盾しているとき、相手はしぐさの伝えるメッセージを信用する。2015/08/14

デビっちん

5
いい人間関係づくりは、「相手の心をつかむ」ことによって叶う。そのための近道は「技術」を修得してしまうこと。出会いの5原則、親近感をつくる4つの技術、KFC会話術等、すぐに実践できるテクニックが多数記載されていた。心をつなぐアダプターになれる人は強い。出会ってすぐの僅かな時間を相手に会わせることで、似たもの同士の法則が働き、相手に好印象を与えることができる。 また、NLPの本にでてきた「視覚」「聴覚」「感覚」の判断方法、アプローチの説明がとてもわかりやすかった。次に会うあの人は、どのタイプがメインだろう?2015/02/02

みんと

3
人と人とのコミュニケーションにおいて、相手とリズムを合わせるなど、NLP(神経言語プログラミング)ではおなじみの方法が紹介されている。似たもの同士は信頼できる、楽しいなどなぜか、波長が合うものなのだ。よい人間関係を築く上で大切なのが、コミュニケーションの3つの「V」である。外見(visual)、声の調子(vocal)、言葉(verbal)が同じ内容のシグナルを送っていないと相手に信用してもらえない。行動、身だしなみ、動作、仕草といったものの重要性を知る。2010/08/19

ゆう

2
★★★★ 相手から好印象を得るための手法が、わかりやすく説明されている。何に気をつけるとよいのか、どのような心であればよいのか。仕草や心理的なアプローチもあり、飽きることなく最後まで読める。ここに書いている手法を知ると、これから出会う人とのやりとりが楽しみで仕方がない。初対面の人に苦手意識があったが、楽しむ理由ができたのが面白い。2018/10/13

のりのりのり

2
NLPや心理系コミュニケーションの本をある程度読んだ人からするとほぼ、知っていたり聞いたこと見たことのある内容。かといってそれが悪いというより、実際に日常に活かそうと思うと実はこの本に書かれていることくらいがギリギリの量だとおもう。専門家やオタクでもない限りはなかなかこれ以上は活用出来ないと思う。何度も確認しながら活用するには最適な本という感じ。ただし代表システムと眼球の動きのパターンについて、以前バンドラーがあれは相手に関心を持つための方便で嘘だと読んだことがあるので実際使って見ないと分からない。2016/05/14

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