新卒採用力が会社の未来を決める!―強い中小企業が秘かにやっている人材戦略

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新卒採用力が会社の未来を決める!―強い中小企業が秘かにやっている人材戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837804802
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0034

内容説明

新卒採用した社長の割合が五割を越えると組織は大きく変わる!新卒採用は効率のいい投資である。武蔵野の新卒採用メソッドを初公開。内定辞退者ゼロのヒミツ!

目次

第1章 新卒採用をしない会社は必ず衰退する(新卒採用は、効率のいい「投資」である;新卒採用者が五割を越えると組織は変わる ほか)
第2章 戦略なくして就活生は集まらない(採用予定数の二五〇倍のエントリーが必要;就職支援サイトの活用で採用戦略が立てやすくなる ほか)
第3章 「自社で働いてほしい人材」をふるいにかけて残す(会社説明会では必ず経営者みずからが話す;会社説明会のスピーチは、経営者の価値観や個性を知ってもらうため ほか)
第4章 二次面接は経営者の腕の見せどころ(どうでもいい質問にも意味がある;「指を動かしてみてください」―この設問に込められた価値観とは ほか)
第5章 攻めのフォローアップで内定辞退を回避する(内定期間であっても「ふるいにかける」ことは必要;内定を受けるか迷っている就活生には心理測定ツールを活用 ほか)

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
1948年山梨県に生まれ、東京経済大学卒業。株式会社武蔵野代表取締役社長。1977年に株式会社ベリーを設立し社長に就任、1989年に現職に就任。1990年、株式会社ダスキンの顧問に就任。1992年顧問を退任。全国の経営者でつくる「経営計画研究会」主催。株式会社武蔵野は2000年日本経営品質賞、2010年国内初日本経営品質賞2度目の受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

11
新卒採用について参考になりました。2022/11/08

4
新卒採用は効率のいい投資といい、新卒採用者が50%を越えると組織は変わるとのこと。無理をしてでも毎年採らなくてはならないのは変化や舵取りができなくなる可能性が将来的にあることを警鐘している。新卒社員の在籍率と業績が連動することを前職に間接的に伝えたい。無理をしてまで学歴に拘る必要はない。ウェブサイト更新は頻繁に行うことで勢いのある企業だと思わせることはできるが、同業他社から鼻で笑われることもあることを実際に知っている。親友についての質問をすることでその人の姿が見えてくるのはわかる。2018/03/20

Shuji Hakiai

2
常識が変われば、やり方が変わる。 会社への視点が違うから、入社して貰えるように仕組みを替えなければならない。 常に変化しつづけなければならない。2017/12/09

ヨシポン

1
新卒採用をしてないが、ためになる。面接の質問など角度を変えて質問することにより、本質に近づける気がした。2020/01/29

hayate

1
新卒採用の仕事をしているので読了。ちなみにこの著者の会社とは合同説明会で同じになったことが何度かあり、その体育会系のノリや見学会など少し変わった採用手法が特徴的と思っていた。前半~中盤までは「書類選考の意味はない」など中小企業の採用手法として参考になる部分が多い。ただ、自社の採用手法や社風の話が続くので後半になるにつれ自慢のように聞こえてくるのが仕方ない部分。もちろんそれで成功しているからこそこの本を手に取っているだけれど。さらに「中小企業の経営者」ってこんな考えで仕事しているのではとヒントをくれる一冊。2018/06/21

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