内容説明
数々の病や苦痛と闘い続け入退院をくり返した著者が、医療の現状に厳しい目を向ける。患者の置かれた立場の弱さ、無意味な検査、無理解な医師や看護師への悲痛なメッセージ。
目次
暗い時代の影を背負って
腎不全との闘いの日々
読書の喜びに目覚める
腎移植への期待
自分史出版に励まされて
突然の癌告知
放射線治療に命を託す
透析を受けながら癌と闘う
未来を信じ希望を持つ
神と母と妻に感謝
著者等紹介
福間辰郎[フクマタツロウ]
1936年6月生まれ。島根県出雲市出身。日本大学芸術学部映画科中退。月刊情報誌『シティーロード』発行(エコー企画)
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