卒寿をいただいて

卒寿をいただいて

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835561790
  • NDC分類 188.94
  • Cコード C0014

内容説明

幼少の頃、胃腸病を長患いし元気の乏しかった子が、仏門に入り厳しい修行と読経、唱題によって健康を獲得した。五十代後半には糖尿病が見つかるも、食事療法と信心修行によって一病息災を体得し、卒寿になっても元気で修行に励んでいる。その日蓮宗修法師の著者が90年の生涯を振り返り、生きることとは何かを綴る。

目次

前段 法華経と共に歩みて(元気が乏しかった幼年時代;法華入信;出家 ほか)
中段 法華経の教義(苦楽一如;五大は題目の五字なり;一念三千の法門 ほか)
後段 時世感想(人生の覚醒;健康私見;小泉総理の靖国参拝について ほか)

著者等紹介

下邨顕浄[シモムラケンジョウ]
大正3年(1914)東京府足立郡伊興村(現東京都足立区伊興)に生まれる。祖山学院高等部(身延山大学)卒。昭和16年(1941)7月22日~平成6年(1994)11月10日まで53年4ケ月辻堂本立寺住職を務める。日蓮宗専任布教師。日蓮宗修法師
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