感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
myc0
17
『木かげの家の～』の続編。戦争は終わったが、ゆりと共に帰らずに、アマネジャキのいる野尻に残ったアイリスとロビン。地下と地上を行き来する冒険は今読んでもわくわくする！人間よりも年をとるのが遅い小人たち…まわりの仲間は世代交代していて…ラストの弥平と多摩にほろりときてしまうなんて、私も年を取ったなぁ。小学生向けの物語ではあるが、地下冒険譚好きにはたまらない物語。2017/08/10
mami
2
図書館の児童書の棚で懐かし～と思い、借りました。たまにはこういうのもいい。2010/09/26
四季
0
同著の『木かげの家の小人たち』の続編だけど、打って変わってファンタジー色が強めになってる。木かげの家では小人たちも戦争の煽りを受けたり、人間と同じく苦労している姿は、不思議な存在とは思えず、小さな隣人のように感じていた。けれど、根の国や空色のコップが持つ不思議な力など、小人が人間とは違う特別な存在なのだと気付いた。 前作とはまた変わった作風に、新鮮な気持ちで楽しむことができた。2015/04/05
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- 和書
- 動脈硬化予防 〈１－３〉
