内容説明
AI時代に不可欠な新しい教育システム。嘘っぱち理論「MMT」に騙されるな。老害財界が進める原発再開のロビー活動。財務省が2024年に狙う“令和の徳政令”。自民党政府の伝統、密約外交の落とし穴。
目次
巻頭言 「アホ」が支配する世界で私たちはどう生きていけばいいか
日本編(歴代最長の安倍政権において憲法改正は達成されるのか;財務省が2024年に密かに進める“令和の徳政令”プラン;国の借金を容認する、嘘っぱちMMTに騙されるな ほか)
世界編(トランプのイラン制裁の原因は、アメリカの国内問題なのか?;今や再選絶望のトランプ。次期大統領の候補は誰か?;トランプと金正恩、外交センス・ゼロの2人に振り回される世界 ほか)
特別編(日仏3社連合の裏で見え隠れするフランス政府の野心;「答えのない」時代に求められるリーダー育成法とは何か?;AI時代に不可欠な「人間にしかできないスキル」を養う教育システムのつくり方 ほか)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレクスルー大学学長。「ボーダーレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダーレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。経営コンサルタントとしても各国で活躍。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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