内容説明
森の閑けさ、海の碧さ、山の険しさ、そして風の囁きをもとめて…声を失い胃ろうの元新聞記者が足で綴った現代の道中記。
目次
安濃津
本居宣長
松阪商人
伊勢白粉
丹生
大淀三千風
田丸から滝原宮
鈴木牧之
ツヅラト峠
荷坂峠〔ほか〕
著者等紹介
萩原空木[ハギハラウツギ]
昭和25年1月、長野県駒ヶ根市生まれ。県立駒ヶ根工業高校卒。早稲田大学法学部卒。元読売新聞記者。俳句結社「春耕」同人。俳句結社「銀漢」同人。俳人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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