内容説明
金沢。気品のあるまちとは何か。
目次
序章 重ねての上梓への所懐
第1章 市長職は私の天命
第2章 金沢のまちづくりを総括する―昭和期・平成期の五〇年
第3章 講演にみる市政の原点
第4章 式辞は市民への語りかけ
第5章 こだわりの記憶から
第6章 市政に識者の尽力
終章 基本に忠実に
著者等紹介
山出保[ヤマデタモツ]
1931(昭和6)年、金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒。1954年金沢市役所に入る。企画課長、財政課長、財務部長などを経て87年金沢市助役。90年に金沢市長に初当選し、5期20年にわたり在職。この間2003年から全国市長会会長を2期4年務める。2013年に石川県中小企業団体中央会会長に就任。日本建築学会文化賞(2000年)、日本都市計画学会賞石川賞(2005年)レジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ章(2010年)、北國文化賞(2012年)、金沢市名誉市民証(2013年)、日本イコモス賞(2015年)などを受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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