内容説明
親鸞・蓮如から現代にいたる浄土真宗の歴史を問い直し、近代真宗史のエポットとなった改革運動(本願寺派の基幹運動、大谷派の清沢満之・同朋会運動)の検証を通して、真宗教団再生のビジョンを探る。
目次
序 真宗教団論研究の課題
1 真宗教団史を問い直す(真宗思想における個人と国家;近代真宗における神祇不拝のエートス;戦時教学の論理構造)
2 真宗教団再生のために(教団改革運動の歴史;検証・基幹運動批判;真宗教団の今日的課題―基幹運動の可能性)
親鸞・蓮如から現代にいたる浄土真宗の歴史を問い直し、近代真宗史のエポットとなった改革運動(本願寺派の基幹運動、大谷派の清沢満之・同朋会運動)の検証を通して、真宗教団再生のビジョンを探る。
序 真宗教団論研究の課題
1 真宗教団史を問い直す(真宗思想における個人と国家;近代真宗における神祇不拝のエートス;戦時教学の論理構造)
2 真宗教団再生のために(教団改革運動の歴史;検証・基幹運動批判;真宗教団の今日的課題―基幹運動の可能性)