内容説明
人生をより豊かにするファイナンスの原則を学ぶ。目からウロコのお金の非常識。
目次
未来を語るファイナンスと過去を語る会計の違い
現在の100万円と一年後の101万円ではどちらがトクなのか―お金の時間的価値と割引率
マンションは借りるのと購入するのはどちらが得か―現在価値
貯金はいくらまで貯めればよいのか―機会費用
老後の資産運用は本当に安全第一でよいのか―リスク許容度と投資期間
教育という自分への投資は割に合うのか―将来のキャッシュフロー予測
値上げ前のタバコはどのくらい買いだめたら正解か―無リスク・ハイリターンの投資
買った本がなかなか捨てられないのはなぜか―サンクコスト
カードを使わず現金で支払う主婦の金銭感覚は正しいのか―キャッシュ・イズ・キング
塩漬け株は売却するほうがよいのか悪いのか―含み損と実現損
子供に中学受験させるのは得か損か―コストパフォーマンス
好きなことと得意なことのどちらを仕事にしたらいいのか―分散効果
夫と妻のどちらが家計を握ったらいいのか―キャッシュマネジメントと資産運用
経営者のための投資の意思決定入門―回収期間法、IRR法、NPV法
著者等紹介
渡辺博文[ワタナベヒロブミ]
1963年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。米国ダートマス大学経営大学院修了(MBA取得)。住友信託銀行、三和アセットマネジメントなどのファンドマネージャーを経て、セージリンク代表。早稲田大学大学院ビジネススクール非常勤講師(ファイナンス担当)。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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