大事なことは3つにまとめなさい!―頭と心をスッキリさせる齋藤式ノート術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828415666
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

本書では、大人のためのノート術を徹底解説した。ノートを武器とすることで、強力な思考習慣を身につけてほしい。大人にとっては、ノートづくり自体が目的ではない。ノートにいつもポイントを列挙・図化し、3つにまとめる作業を当たり前の習慣とすることで、頭のキレが格段に変わってくるはずだ。

* はじめに
* 第一章 頭のよさはノートで決まる!
* 第二章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
* 第三章 頭と心がスッキリする齋藤式ノート術全公開
* 第四章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
* 第五章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
* 第六章 心が軽くなるノートのとり方
* 第七章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方 

内容説明

大人は「仕事のスキルアップ」「時間の有効活用」「目標達成」にノートを使う!齋藤式思考習慣術を全公開。

目次

第1章 頭のよさはノートで決まる!
第2章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
第3章 頭と心がスッキリする齋藤式ノート術全公開
第4章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
第5章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
第6章 心が軽くなるノートのとり方
第7章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。大ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社)をはじめ、ビジネスパーソンから学生まで幅広い層に人気の著書を多数上梓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

29
『大事なことは3つにまとめなさい!』なんて、どこかで(何度も)聞いたことのあるようなタイトルで、斎藤孝先生に似つかわしくないと思ったら、その内容は「ノートを活用することの効能・効果」に関するものでした。要するに、頭の中で考えているだけでは、自分の思考を客観的に観ることができないので、ノートに書き出して見える化しよう!ということと、ノートに書き出すことで体系化し、他の誰かに教えられるようなメソッドに仕上げよう!ということだと思いました。膨大な情報を3つにまとめることで、逆に抜け漏れを無くすということが狙い!2020/05/28

はなまるこ

7
3つにまとめるという内容の本はたくさんある。この本は齋藤さんの「段取り力」「三色ボールペン」をミックスさせたもの。メモをとる事の大事さや必要性がわかる。しかし、ガールズトークにメモは嫌われますよ(笑)なぜなら、彼女たちが求めていることは「解決」ではなく「共感」だから。2012/08/09

のり

5
手書きでノートをとることは、自己肯定と客観視を同時に行える場所となる。会社勤めで、定期的にお金がもらえるというのは、どんなにありがたいことか雇用する立場になってわかる。所属してちゃんとやっていれば給料がもらえるのはすごいこと。仕事が終わったら気づいたことや反省点、課題をメモする習慣をつける。日記とノートを分ける必要はないとあり、書き続けている日記を3色ボールペンで色分けしてみようと思いました。教える立場で書くと、吸収度が上がり問題意識が明確になる。仕事は段取りと問題意識の集積。ノートは心の整理にも使える。2015/02/23

run

4
久しぶりのビジネス本。3つにまとめるってことより、ノートの大事さが中心の本だった。ページにタイトルをつけるのは良さそう。私は何冊かに分けちゃってるから、今ひとつ使いにくいのかな?今後一冊にしてみようと思った。ところで、ビジネスセミナーに参加してるのに、メモする人が少ないって…そんなことあるのか?意識の高い人が多いと思っていたのでちょっと驚いた。2014/06/22

ごろつきねこ

4
好みの3色ボールペンにまだ巡り会えていないwしかし、私は受講中にノートとると、そちらに一生懸命で講義内容が全く頭に入らないという恐怖の鳥頭でして……。うう、体質(そいういう問題でもない?w)改善したぃす。2012/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/448560
  • ご注意事項