荒れる学校―教育現場からの証言

柿沼 昌芳/永野 恒雄【編】

批評社（1998/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 203p／高さ 22cm
• 商品コード 9784826502566
• NDC分類 370.4
• Cコード C3037

出版社内容情報

学校の「荒れ」の実態に迫る！　中学生によるナイフ殺傷事件が相次ぐなかで、学校の「荒れ」は小学校にまでおよんでいる。いじめや校内暴力は市民の理解とは裏腹に増加の一途をたどり、学校は「崩壊」しているといっても過言ではない。子ども達の“暴力”というメッセージをめぐっての、現場教師の徹底討論8時間の記録。好評シリーズの別巻。

はじめに／１．“荒れる学校”の把え方／２．今日の“荒れ”をどう考えるか／３．“荒れる”子どもたちからのメッセージ／４．小学校の“荒れ”をどう克服したか／５．塾経営者から見た“学校の荒れ”／６．今日の校内暴力とマスコミの報道／７．学校は犯罪に対処できるのか／８．今日の“荒れ”と教育政策／９．すべては“なぜ？”と問うことから／10．“荒れる”学校と教師の役割／座談会を終えて

内容説明

学校の“荒れ”の実態に迫る。中学生によるナイフ殺傷事件が相次ぐなかで、学校の「荒れ」は小学校にまでおよんでいる。いじめや校内暴力は市民の理解とは裏腹に増加の一途をたどり、学校は「崩壊」しているといっても過言ではない。子ども達の“暴力”というメッセージをめぐっての、現場教師の徹底討論８時間の記録。

目次

１　“荒れる学校”の把え方
２　今日の“荒れ”をどう考えるか
３　“荒れる”子どもたちからのメッセージ
４　小学校の“荒れ”をどう克服したか
５　塾経営者から見た“学校の荒れ”
６　今日の校内暴力とマスコミの報道
７　学校は犯罪に対処できるのか
８　今日の“荒れ”と教育政策
９　すべては“なぜ？”と問うことから
１０　“荒れる”学校と教師の役割