内容説明
なぜ、「地下鉄サリン事件」を起こしたのか?なぜ、宗教を騙る犯罪集団ができてしまったのか?オウムの罪と麻原の過ちを、本来の宗教の立場から解明する。7/6死刑執行直後に緊急収録。
目次
1 当時、オウム教はどんな事件を起こしたのか
2 当時、オウム教捜査を命懸けで支援した幸福の科学
3 法律的けじめのあとに「宗教的けじめ」を迫る
4 仏教用語の基本解釈を間違う麻原霊
5 本物の宗教家なら卑怯な責任回避はするな
6 かつての左翼テロ集団にそっくりな麻原霊の考え方
7 仏教とは正反対の考えで宗教の評判を貶めたオウム教
8 麻原霊の思想の本質、霊的実態、そして地獄の行き先
9 「憲法」「民主主義」「善悪」の意義を正しく捉えよ
10 後継三団体の信者へのメッセージ
11 麻原が宗教の名を辱めたことは残念
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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