内容説明
インディアンの各首族、スー族、ナバホ族、ラコタには古来より人を治す治療の言葉が伝えられている。今これが病気を早く治すとしてアメリカの病院の臨床で使われ始めている。
目次
第1章 全身に感謝の祈り
第2章 体は光のエネルギー
第3章 神聖な自分とつながる
著者等紹介
野口法蔵[ノグチホウゾウ]
1959年石川県七尾市生まれ。1980年千代田工科芸術学院写真科卒業。1982年新聞社退社後、ソ連・中国・インドを取材。1983年ラダックにて得度。1986年インド国立タゴール大学に滞在。ダライラマより寺名禅処院寄与。1987年帰国、新潟県阿賀町に20年間住む。2007年長野県松本市に移転。現在、臨済宗妙心寺派僧(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うちこ
2
ホーミタクヤセンはインディアン・ラコタ族が治療に用いる言葉で、マリリン・ ヤングバードさんの英語を訳して出版されています。前半はヨーガ・二ドラのよう。 病院へいくことはない状態でも、心身に疲れを感じたとき、ぐっと沁みます。泣いてしまうかも。 野口氏いわく、その涙は「心の汗」で、それが自分を癒してくれるものなのだそうです。 2012/06/13
Jun JJ Suzuki
1
人を治す治療の言葉となっています。病人でなくても十分に癒されます。何度も読み返してます。2013/07/10
Jun JJ Suzuki
1
人を治す治療の言葉となっています。病人でなくても十分に癒されます。何度も読み返してます。2013/07/10
かやん
0
音読すると心に染み入る。とても簡単なサラサラと読める文章なのに、深い深い。訳者の方もすばらしい。心が弱っている時ほどそばに置きたい一冊です。2014/09/12