出版社内容情報
漢方の考え方をベースにした家庭療法を症状別に116項目、1132種類掲載。症状ごとに適用ハーブ・漢方薬を紹介。ぜひ手元に置いておきたい一冊。
第一編 症状別療法
●かぜ
予防/発熱/寒気が主なかぜ/ くしゃみ・鼻水・鼻づまり/のどの痛み/咳/頭痛/かぜの下痢/節々の痛み(関節痛)/夏かぜ
●全身症状かぜ
冷え症・冷房病/だるい・疲れやすい/貧血/汗っかき(汗をかきすぎる)/寝汗をかく/夏バテ/肥満(太りすぎ)/やせすぎ/むくみ/不眠/神経症(ノイローゼ)/神経痛・関節痛/手足のほてり
●頭
頭痛/めまい/のぼせ/円形脱毛・髪の毛がうすくなってきた
●目
仮性近視/ものもらい/目の充血/目がかすむ・涙目・疲れ目
●耳・鼻
耳なり・難聴/鼻血/蓄膿症/慢性の鼻づまり/花粉症
●口・歯
口内炎/口臭/歯槽膿漏/歯痛
●のど・胸
痰がよく出る/咳/声がれ/動悸・息切れ/しゃっくり
●胃・腸
嘔吐/胸やけ/食あたり/胃もたれ/胃・十二指腸潰瘍/胃弱・食欲不振/胃痛/腹痛/便秘下痢
●肛門・泌尿器
痔/膀胱炎(含む排尿時痛)/トイレが近い─頻尿/尿が出にくい
●皮膚・髪
アトピー性皮膚炎/じんましん/あせも/ふけ/わきが/に>第二編 各療法一覧
●ツボ-位置・刺激法
●おかゆの作り方
●薬草茶の作り方
●薬用酒の作り方
●一人あんまのやり方
●運動・体操のやり方
●入浴法 その他療法のやり方
●体質タイプ別 食品・食事のとり方
●飲食療法中のカンタン料理の作り方
●生薬の入手先一覧
●索 引
増補版について
アレルギー疾患の増加にあわせて、「花粉症」と「アトピー性皮膚炎」を追加しました。また、高齢化社会に対応し、若返り運動、気功、あんまを解説した「いつまでも若々しく」を追加し、「更年期障害」も充実させました。
食べもの、ツボ、体操、入浴に加えて、ハーブと漢方薬の処方を追加。
日常よく起きる116の病気・症状に、手軽で有効な健康法をツボ療法、飲食療法、運動療法、物理療法の4つに分け、1132種類紹介しています。
内容説明
自分の健康は自分で守る。さまざまな症状に応じてだれにでも簡単にできる家庭療法。鍼灸、漢方薬に熟知した二人の著者が豊富な経験をもとにオススメする―バージョンアップして113項目1132種類。
目次
第1編 症状別療法(かぜ;全身症状;頭;目 ほか)
第2編 各療法一覧(ツボ―位置・刺激法;おかゆの作り方;薬草茶の作り方;薬用酒の作り方 ほか)
著者等紹介
神谷節子[カミヤセツコ]
1949年東京都生まれ。1974年日中学院本科卒業。1979年国際鍼灸理療学校卒業、はり師・きゅう師免許取得。現在、はり灸みのわ治療院を開設。漢方医学研究牛歩会会長、東医針法研究会副会長
陣内秀喜[ジンナイヒデキ]
1948年茨城県生まれ。1977年薬種商販売業試験合格。1978年国際鍼灸理療学校卒業、はり師・きゅう師免許取得。1988年日本中医薬研究会学術委員。現在、厚仁堂薬局を開設。茨城中医学研究会会長、土浦本草会会長、東医針法研究会副会長
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