出版社内容情報
ASP.NETアプリにリアルタイム機能を追加するSignalRの初の日本語解説書
SignalRとはASP.NETを基盤とする新しいテクノロジで、アプリケーションにリアルタイム・非同期・双方向通信の機能の実装を可能にするライブラリです。たとえば、Office Onlineでは複数のユーザーがドキュメントを同時にオンラインで編集できますが、この機能はSignalRによって実現されています。SignalRはクライアント側がWebに限らず、デスクトップからモバイルデバイスまで、さまざまなプラットフォームから利用できるという利点があります。
本書は日本語で読める初めての、SignalRによるアプリケーション開発の解説書です。SignalRとは何かから始まり、SignalRを利用するアプリケーションの開発方法と、そのために必要な知識を、サーバー側とクライアント側の双方について解説します。サンプルアプリケーションはダウンロード可能で、C#で書かれており、Visual Studio 2012以上、Windows 7 SP1以降に対応しています。
第1章 インターネット、非同期性、マルチユーザー
第2章 HTTP:主導権を握るのはクライアント
第3章 SignalRの概要
第4章 固定接続
第5章 ハブ
第6章 他のスレッドからの固定接続とハブ
第7章 リアルタイムマルチスレッドアプリケーション
第8章 SignalRのデプロイとスケーリング
第9章 高度なトピック
【著者紹介】
コンピュータ関連の技術翻訳、編集・DTPのほか、ソフトウェア開発、システム管理に従事。翻訳書の実績は『プログラミングWindows第6版』(上下、日経BP社)ほか多数。
内容説明
日本語で読める初めての、SignalRによるアプリケーション開発の解説書です。SignalRとは何かから始まり、SignalRを利用するアプリケーションの開発方法と、そのために必要な知識を、サーバー側とクライアント側の双方について解説します。サンプルアプリケーションはダウンロード可能で、C#で書かれており、Visual Studio 2012以降、Windows 7 SP1以降に対応しています。
目次
第1章 インターネット、非同期性、マルチユーザー
第2章 HTTP:主導権を握るのはクライアント
第3章 SignalRの概要
第4章 固定接続
第5章 ハブ
第6章 他のスレッドからの固定接続とハブ
第7章 リアルタイム/マルチプラットフォームアプリケーション
第8章 SignalRのデプロイとスケーリング
第9章 高度なトピック
著者等紹介
アギラール,ホセ・M.[アギラール,ホセM.] [Aguilar,Jos´e M.]
コンピュータシステムのテクニカルエンジニア。20年以上にわたり、ソフトウェア開発の世界において主にMicrosoftテクノロジに取り組んでおり、プログラマー、アナリスト、戦略的コンサルティング分野のコンピュータシステムリーダー、そして開発企業のテクニカルディレクターとして活動。現在は、フリーランサーとしてテクニカルコンサルティング、トレーニング、開発サービスを提供。エキスパートとして広く認められており、2011年から毎年ASP.NET/IIS部門Microsoft MVPに輝いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。