目次
世の中のトレンドに合致した投稿論文という手段
投稿論文の種類と投稿先の見つけ方
投稿論文への「とっかかり」をどうつかむか
投稿論文の書き方(何をテーマにして書くか;どういう風に書くか(論の立て方)
どういう風に仕上げるか)
投稿論文の実際―私の苦い経験
投稿論文を書くための環境整備(心がけ篇;物理的支援篇)
著者等紹介
中野雅至[ナカノマサシ]
昭和39年奈良県大和郡山市生まれ。昭和59年同志社大学文学部英文学科入学、昭和63年同大学を卒業。平成元年大和郡山市役所に入所、固定資産税課に配属。在職中に働きながら国家1種行政職試験に合格、平成2年旧労働省入省。労働基準局、兵庫県への出向、労政局、大臣官房国際労働課を経て、平成6年から平成8年にかけて人事院長期在外研究員制度によってミシガン大学公共政策大学院に留学、公共政策修士号を取得。その後、労働省職業安定局高齢・障害者対策部企画課総括係長、厚生省生活衛生局指導課課長補佐を経て、平成12年4月から3年間新潟総合政策部情報政策課長を勤める。その間、社会人大学院生として新潟大学大学院現代社会文化研究科で博士号を取得する。厚生労働省大臣官房国際課課長補佐を経て、公募により、平成16年4月より兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Riko
2
図書館本2024/08/30
夕張西瓜
0
元労働官僚で神戸学院大学現代社会学部教授の中野雅至氏の著書です。実務家が投稿論文を書くメリットや方法を著者自身の体験をもとに紹介する内容です。例えば自由時間の少ない実務家が先行研究の調査を効率的に行う手法など、具体的な部分まで踏み込んで書かれており、面白く読めました。2015/12/07
natalie
0
自らの業務に対して、論文のネタにできるレベルで問題意識を持って取り組むべきだと感じた。2013/01/08
TK
0
実務家が論文を書くことの重要性を筆者は強調している。ロースクールやMBAに行くことよりも,何をしたかが問われることが重要であるということについては同感である。公務員という特殊な立ち場にいるので同じようにみなが実践することは,難しいかもしれない。2009/11/11
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