内容説明
弘兼憲史vs.竹内義和の異色の二人が繰り広げるA級~Z級エンターテインメント論。
目次
テレビ論(テレビ・ジャンキー観賞術;素直に感動できる番組を求めて;ヒーローに憧れ続けて)
漫画論(対談・漫画が僕たちにくれたもの)
映画論(おバカ映画が好きでした;とにかく怪獣が好きでした;映画ベストテン;対談・映画ってやっぱり人生だよね)
人生は楽しく生きないと損ですよ
対談を終えて
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器に入社し宣伝部で活躍1973年に退社。翌74年に小学館ビックコミック賞の佳作に入賞、同年「ビックコミック増刊号」に「風薫る」で漫画家デビュー。以降「加治隆介の議」「ハロー!張りネズミ」「人間交差点」(原作・矢島正雄)「課長 島耕作」など、社会や人間性そのものへの深い洞察力に満ちた作品を生み出し続けている
竹内義和[タケウチヨシカズ]
1955年和歌山県生まれ。怪獣・テレビ・アイドル・プロレス熱が昂じ、近畿大学在学中から数々の同人誌制作に参加。卒業後、単行本編集に携わりながらコラムニストとして執筆開始。ラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍。1998年、小説「パーフェクトブルー」が劇場用長篇アニメ化
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