人生のエッセイ<br> 遠藤周作―無駄なものはなかった

人生のエッセイ
遠藤周作―無駄なものはなかった

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820566519
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0395

内容説明

生きるヒントがつまった珠玉のエッセイを精選した新シリーズ。

目次

1 自分の名について
2 仏蘭西にいく船に乗って
3 私のキリシタン
4 本との出会い
5 老いの辛さ
6 こわがり屋の死にかた
7 人生楽しむこと
8 無駄なものはなかった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cocoon

2
昔遠藤周作さんのエッセイものを楽しんで読んでいた時期があり…。久々に図書館で借りて読んでみました。春。基督。晩年。2013/03/02

kousuke456

0
僕は遠藤周作さんの熱心な読者ではない。『海と毒薬』を読んだっきりで他の有名な小説も読もうとは思ってはいたのだが、中々手を出せずにいた。やはり宗教を主題とした小説が主ということで、僕のような宗教音痴(?)は読む前に身構えてしまって気楽に手に取れないのだ。これは間違いなく宗教一般にたいする僕の偏見によるものだろうが、「無宗教」と国内外で見聞される日本人にある程度共通する心情ではないだろうかと思う。僕は作品そのものよりも作者としての人物にまず興味を持つことが多いので、エッセイなんかはよく読むのだけど...2012/12/29

タイヤキ

0
リアルとネットを使い分けるこの時代にぴったり。すべての物事には表と裏があり一体なのである。また学生時代やフランスに留学する話、老いに対する考え方など先人の思想、フランクに言えばおっちゃんのグチが堪能できる一冊2012/07/24

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