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内容説明
本書では、日本看護協会のこれまでの取り組み「看護職のＷＬＢ推進ワークショップ事業」「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」や、先に挙げた厚生労働省の２つのプロジェクトチームの取り組みに基づき、看護労働をめぐる課題と現場の改善事例をまとめました。現場の看護管理者が、看護労働政策を踏まえてスタッフの労働環境・労働条件を実際に変えていくための、貴重なヒントとなる論考や資料を収載しています。
目次
第１部（看護職の労働条件・労働環境の改善に関する日本看護協会のこれまでの取り組みと今後の展開；看護職の労働条件・労働環境改善に向けた日本看護協会のこれまでの取り組み―年表をまじえて；看護職のＷＬＢ推進ワークショップ事業；看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン；労働と看護の質向上のためのデータベース事業；医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトについて；看護師等の「雇用の質」の向上に関する省内プロジェクトチーム；医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトチーム；関連報告）
第２部 資料編（看護職の年次データ―就業状況・養成状況・労働条件；看護政策関連の動向；日本看護協会の主な取り組み）
